海外通販と国内通販の違いとは?
一説によると、コンタクト使用者のおよそ4人に1人が、インターネットを利用してコンタクトを購入したことがあるそうです。日本人のコンタクトレンズ使用者はおよそ2,000万人とされており、単純計算で500万人がネット通販を利用した経験があることになります。
ネット通販ショップの利点に、処方箋が不要な点や商品の値段が実店舗で購入するよりも安いという点があります。中にはネット通販限定の激安レンズもあるため、今までは実店舗や眼科で購入していたものの、ネット通販をしてみようかと考えている人もいるのではありませんか?
実は、ネット通販ショップには2種類があります。海外に拠点を置く海外通販ショップと、国内に拠点を置く国内通販ショップです。他のアイテムであれば「海外ショップは危険」とされがちですが、そんなことはありません。
コンタクトの海外通販ショップは、拠点こそ海外にありますが運営は国内の企業がしていることが多いため、カスタマーサポート等も充実しています。関税を通る関係上、商品の到着には時間を要しますが、国内のショップよりもさらに安く手に入れられるなど、いくつものメリットがあります。
その他にも、以下のような違いがあります。
【高度管理医療機器番号の有無】
日本国内でコンタクトレンズを販売するためには届け出や申請が必要です。コンタクトは利用方法を誤ると失明などの重大なリスクを負うことがあるためです。しかしこれは日本国内での取り決めであるため、海外通販ショップではコンタクトを販売する際に特別な届け出が必要ありません。
国内通販ショップで高度管理医療機器番号が掲載されていない場合は、違法ショップであるため利用を控えましょう。しかし海外に拠点を置いていれば、法的な問題はないためご安心ください。それでも気になる場合は利用を控え、国内ショップを使いましょう。
【送料】
最も大きな違いといってもいいでしょう。国内通販の場合は、送料無料のショップも少なくありません。しかし海外通販ショップの場合、送料無料のショップの方が稀です。概ね500~800円程度の送料がかかります。最低送料を設けているショップもありますから、購入前の確認が必須です。
最安値ショップでも、送料を入れたらそこまで安くない。コンタクトレンズの通販ではよくある話です。購入後にさらに安いショップを見つけて悔しい思いをしないためにも、コンタクトレンズ通販ショップの値段比較サイトSILCHIKAをご利用ください。
こちらは商品価格だけではなく、送料込みの値段を比較しています。9ブランド543商品の価格を130以上のショップから比較し、表示します。これだけ高機能でありながら、利用は無料で登録も不要です。誰でも簡単に最安値ショップを見つけることができます。
安全な通販サイトを見つけたいならココに注目!
最安値ショップを見つけたらすぐに購入したくなりますが、ちょっと抑えてサイトのURLを確認しましょう。httpsから始まっているサイトであればセキュリティが強く、安心して購入できるサイトです。万が一httpから始まるURLであれば、暗号化が不十分でカード番号や住所、名前といった個人情報が窃取される可能性があります。
日本国内向けの通販サイトであれば概ねhttpsのアドレスですが、大切な個人情報を守るためには念には念を入れて、一応確認しておくとよいでしょう。